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『対談【井上×秋山】ビジョンから行動が生まれていくとき』~明快通信Vol.132~

2016年11月22日


おはようございます。

人事評価システム『明快』事務局の佐藤明日美です。

 

先日、自宅マンションの玄関前に立ったところ、

いつもと風景が違うことに気が付きました。

そう、ここは我が階の一つ下の階。

走ってエレベーターまで戻りましたが。

 

(もはや知らない人からしたら、ただの不審者です。

鍵ささなくて良かった~)

 

さて、気を取り直して、

今回も、本文の前にお知らせです!

 

明快カレッジ年内最後は12月9日(金)。

テーマは「組織の構築法~組織を作るとは?~」。

1年の総決算。

組織のふり見て、我がふり直せ。

(開始時間が14時からとなりますのでご注意ください!)

 

お申込みはこちら!(2017年のスケジュールも見られます!)

⇒ http://jujube-ex.jp/Lcc769/11471

 

では、本日も参りましょう!

 

■テーマ:『対談【井上×秋山】ビジョンから行動が生まれていくとき』

 

前回からはじまった特別企画。

今回も、井上健一郎先生と

秋山ジョー賢司先生の対談インタビューを

明快通信テイストでお届けします!

 

秋山先生を知らない方に簡単なご紹介を。

秋山先生は、弊社で経営者の方々に

NLPやコーチング、生理学などを駆使して

個人のビジョンやミッションを明確にし、

経営や人生を加速させるお手伝いをして頂いている方です。

 

実は最近、秋山先生と井上先生のセッションや塾を

併用して、経営や人生を加速させている方が

ジワジワと増えてきているんです。

 

何が起こっているんでしょう?

 

第2回のテーマは、

「ビジョンから行動が生まれていくとき」です。

 

前回「経営者個人のビジョンと組織のビジョン」は

こちらから↓↓

http://jujube-ex.jp/Lcc769/21471

 

せっかくビジョンで感情を揺さぶっても

行動が起こらないなら、やっぱり駄目ですよね。

 

今回は、そのヒントをお届けできたらと思います^^

 

■社員はどうすればよいのかわからない

 

前回は、社員の心動かすビジョンというのは、

結局、それを掲げる経営者自身が心動かされて

いないと意味がないというお話でした。

 

けれど、心動かしただけでは、

結局、組織に何も起こらないそうなんです。

 

井上先生は言います。

「ビジョンは、社員の日々の生活と乖離しがちなんです。

だからそこへ向かおうとするには、

そこに向かって歩みを始めている人の姿を見ないと

そういう気は起きないんです。」

 

要は、まず誰よりも社長自身が真っ先に

そこに向かって歩きだせ!ということだそうです。

 

井上先生曰く、歩き出してくれないと、

「こっちに行けばいいのか」ということが

わからないのだそうです。

 

これを受けて、秋山先生が表現してくださいました。

 

「社長は、ビジョンを背中に張り付けて、

行動をすればいいってことですよね」

 

自分のビジョンがあるならば、

それを誰よりも実現していこうとする背中を

社員に見せていく。

 

秋山先生は更に言います。

「社員がその方向性を実感できないなら、

それはただ『言っていることだけ立派』

ということになってしまうんですよね」

 

実感できるようにするってどういうことなんでしょう?

 

■実感できるということ

 

秋山先生が井上先生に質問されました。

「井上さんとしては、実感させていくには

何が必要なんですか?」

 

井上先生曰く、

「ビジョンと社長の行動が一致しているということ。

例えば、売上を上げたい理由も、

『あと1億の売上があれば、ビジョンに近づくんだ』

という話にならなきゃいけない。」

 

常に、ビジョンに基づいて方策を取っている。

社長の周りに行くとその話が蔓延するとか。

 

そして、ここからお二人は漫画キングダムの話で

盛り上がるのです。

 

秋山先生:

「王騎将軍の馬に王騎が信(しん・主人公)を乗せるシーン。

あそこで信が見たのは、

大将軍のみが見ることができる世界だったんですよね。

だから信は、大将軍の世界を知った状態で

闘い続けているんですよ。だからこそ強いんです」

 

井上先生:

「あの背中を見ていたからこそ、王騎軍自体も強いわけですよね」

 

どういうことかと言いますと、

 

社長(将軍)の見ている世界を

イメージし、実感できたチーム(軍)・社員(兵)は

その方向に向かう力の出し方が分かるようになるということなんです。

 

だからこそ、イメージと実感が大事というわけです。

 

そして、そのためには

ビジョンと社長の行動が一致していること。

 

そうなるとやはり、リーダー自身がビジョンに

心動かされていることが必須条件なんでしょうね。

 

皆さんは何を感じましたか?

 

来週は11月、5回目の火曜日ということで

配信は一回お休みです。

次回は、12月6日(火)です!お楽しみに。

 

というわけで本日はここまで!

 

秋山先生のことが気になる方はぜひ、

メルマガやPodcastを聞いてみてくださいね^^

毎月セミナーも開いているのでこちらもどうぞ!

 

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メルマガ:経営者のマインドセットの秘密~自分を活かす天才たち~

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Podcast:自分の可能性を解放するセルフコーチング

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セミナー(個人のビジョンのヒントをお伝えしてます!)

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そして来月の明快カレッジは

まだ少し余裕がありますのでお早めのお申込みを!

 

お申込みはこちらから!

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お待ちしております!

 

組織と感情の狭間にヒントはある?!

次回もお楽しみに^^

 

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■セミナー情報はこちら♪

 

→井上先生が教える組織マネジメントセミナー

『明快カレッジ』

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■編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

 

編集担当の佐藤明日美です。

 

今回は、対談でもキングダム話が出るという

私には、大変嬉しい時間がございました。

 

秋山先生の世界で言うと、

王騎将軍の世界を知り、その時、主人公が感じたものが

大将軍の「コアステイト」なんです。

 

この「コアステイト」がすごいのです。

体感覚を使って、その時の大将軍になった状態に

自分を持っていくことができるんです。

 

そして主人公・信のビジョンは

「天下の大将軍になること」

 

つまり、ビジョンに向かって

大将軍の状態(コアステイト)のまま突っ走るわけです。

信は大将軍として戦ってるわけです、無意識に。

それは強いよなと思います。

 

ビジョンに必要なステイトを作る。

そうなると今まで超えられなかった壁をも

気が付くとスーッと超えている。

 

自分を思うままの世界に連れていけるのも

ビジョンとそのステイトがあるからこそと言うわけです。

 

ビジョンとステイトの秘密が知りたい方は、

ぜひ秋山先生のセミナーにお越しくださいませ。

⇒ http://jujube-ex.jp/Lcc769/101472

 

では、また次回もよろしくお願いいたします^^

 

佐藤明日美

 

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